難治性てんかん治療を目的とした脳内埋め込み型大脳局所冷却装置の開発
研究代表者 |
藤井 正美 山口大学, 医学部附属病院手術部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 我々はこれまで大脳を局所的に冷却する装置を試作し実験において脳局所冷却のてんかん放電抑制効果を明らかにしてきた. 今回はさらにてんかん治療を目的とした体内埋め込み型の冷却装置の開発、実用化を目指して研究を発展させる。具体的には1)ペルチエ素子からなる埋め込み型冷却装置の開発、2)冷却時ぺルチエ素子から発生する熱の放散システムの構築、3)てんかん性異常波を検知解析するシステムの構築と小型化、4)冷却温度を一定に制御できるシステムの構築と小型化、である。
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