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軽量・高容量な水素貯蔵材料の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

今村 速夫  山口大学, 大学院理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要マグネシウムの高い水素貯蔵能(MgH2: 7.6wt%)を生かして、MgH2をベースにしてボールミリング法によるナノ複合化を行うと、Mg系で問題となっている水素に対する反応性の低さや、水素の吸放出温度が高い欠点が改善できることを見出した。本課題では、高容量化が期待できるSiC/MgH2 などのMg系について、ナノ複合化によってMg水素化物を活性化して、車載用の貯蔵材料の実用化レベルである150°C以下の放出温度の達成を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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