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新規分子設計を指向する放線菌由来工業酵素の機能開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

荒川 賢治  広島大学, 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要放線菌は、9,000種を超える抗生物質の実に7割以上を生産する有用工業微生物である。それら生理活性物質は多段階酵素反応で作られており、各酵素の組み合わせを変えることで指数関数的に新規化合物が得られる可能性を秘めている。しかし酵素独自の基質特異性がネックとなり、適用範囲に限界があった。そこで本試験研究では我々が新たに見出した放線菌由来の生合成酵素に注目し、工業酵素としての実用化試験を行い、今までに例を見ない分子構築法の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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