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ボツリヌス毒素無毒成分を用いた腸管ターゲッティングDDSの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小熊 恵二  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要インスリンに代表されるように、ペプチド・タンパク質薬物の経口投与は、体内における不安定さゆえに困難を窮める。本応募課題では、ボツリヌス神経毒素複合体の赤血球凝集活性を示す無毒成分(HA)が小腸上皮細胞上の糖に結合して神経毒素を効率よく腸管から吸収させる特性を利用して、ペプチド・タンパク質保護作用を有する腸管ターゲッティング微粒子を開発することにより、ペプチド・タンパク質薬物の経口デリバリーシステムを目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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