成人T細胞白血病・リンパ腫の早期発見・早期診断・予後推定法の開発
研究代表者 |
岡 剛史 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 成人T細胞白血病・リンパ腫(ATLL)はその原因ウイルスであるHTLV-Iのキャリアーの中から数千人に一人の割合で発症する難治性の白血病である。現在日本で約100万人のHTLV-Iキャリアーがいるが、その中から発症する患者あるいは予後の比較的良い型から予後の悪い型のATLLに急性転化する患者を早期に発見し適切な治療を始めるための高感度・高精度検査法および患者の予後推定システムの開発を行う。
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