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加圧・減圧連続処理による食材表面の新規殺菌技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

重田 有仁  広島県立総合技術研究所, 食品工業技術センター 食品加工研究部, 研究員

研究期間 (年度) 2008
概要生鮮食品、特に野菜や果実等の表面構造が複雑な食品については、従来の洗浄や次亜塩素酸処理では殺菌が困難である。本研究では、減圧と加圧の連続処理により炭酸ガス・エタノール蒸気等の殺菌剤を食品表面に効果的に吸着させる技術を開発し、これまで殺菌が困難であった食品の新たな表面殺菌技術を確立する。本研究では殺菌条件の最適化、大腸菌・カビ・酵母等、種々の微生物に対する殺菌効果の明確化を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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