ISFETを用いた多検体自動測定バイオセンサシステムの開発
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 応答時間がmsecと短く、感応部が微細なISFET(イオン感応性電界効果トランジスタ)を用いて、pH測定をベースとする微量溶液中の細胞による産生物(CO2、NaHCO3、乳酸)のバイオセンシングシステムを構築する。また、拡張性を高めるための自動化システムとの組み合わせ(自動化ロボット部分のハードウエアと基本ソフトを作製)を進めて、実用化に向けて多検体の培養細胞の呼吸・代謝活性を迅速評価出来るシステムを構築する。
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