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酵素を用いる“夢の繊維”ポリトリメチレンテレフタレート原料の製造

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

虎谷 哲夫  岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要ポリトリメチレンテレフタレートはポリエステルとナイロンの長所を併せもつ”夢の繊維材料”として注目されているが、原料の1つトリメチレングリコール(TMG)が高価なため未だ広く普及していない。本研究では、グリセロールを酵素法により脱水した後、化学的に還元することで高純度のTMGを安価に製造することを目指す。固定化微生物菌体を酵素の袋として用いることで、変換と生成物分離とを効率的に行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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