研究代表者 |
藤田 耕之輔 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究は、トウモロコシの需要の高まりに対応するため、その生産力の向上を図るべく栽培様式および高収性品種の育種目標の確立を目指している。西南暖地では夏季の高温による子実収量の低減の解決が重要な課題である。そこで、申請者らは、1絹糸抽出前の穂軸形成期、2受精、3子実肥大初期などに対する高温(35°C)の影響について、生理生化学的手法による解明を図ると共に、ストレス耐性品種の具備すべく特性を解明する。
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