柔軟な知能情報処理のためのフレキシブル連想メモリLSIの開発とその応用
研究代表者 |
小出 哲士 広島大学, ナノデバイス・システム研究センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 入力データとメモリ内の参照データ間の最小距離検索処理は画像処理、物体認識、並びにパターンマッチングに代表されるような認識システムにおける基本的かつ重要な処理であり、この機能のコンパクトなLSIハードウェアによる実現が強く求められている。本研究では、このような機能を実現する高速かつ低消費電力な連想メモリLSIを開発し、パターンマッチング処理が必要なアプリケーションへの応用について研究を行う。
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