イチゴ収穫の延長と前進化を図る栽培ベッド冷却技術の開発
研究代表者 |
伊藤 栄治 広島県立総合技術研究所, 農業技術センター 栽培技術研究部, 副主任研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 申請者は、イチゴ栽培において可動式の栽培ベッドを立体配置し、従来の4倍の株数を導入できる『2段吊り上げシーソーシステム』を開発中である。本提案では、本システムの栽培技術である『イチゴ株据置栽培』において収穫期間を7月上旬まで延長し、『気化潜熱による培地冷却技術』を活用して花芽分化促進を図ることで、慣行より20日早い11月上旬から収穫を開始する技術を開発する。本技術開発後は、イチゴの周年収穫体系の確立に向け、技術展開を図る。
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