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アミノペプチダーゼを用いた高汎用ジペプチド合成法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

有馬 二朗  鳥取大学, 農学部生物資源環境学科, 講師

研究期間 (年度) 2008
概要近年、ジペプチドの生理活性に注目が集まり、簡易な新規酵素合成法も報告されつつある。しかし、その現状は一部のペプチド合成にとどまり、汎用性の観点からまだ開発の余地がある。申請者は、放線菌アミノペプチダーゼ(AP)によるジペプチド合成を試み、いくつかの合成に成功した。本研究ではジペプチドの高汎用合成法確立に向け、APを対象に高機能酵素の創成を行うことを目的とした。具体的にはAPの基質特異性に重要な残基を同定し、遺伝子工学的手法を駆使して様々なペプチド合成を可能にする酵素を創製する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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