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万能細胞から様々な細胞系譜へ分化誘導できる安全なトランスジーンデバイス

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

井上 敏昭  鳥取大学, 医学部生命科学科分子細胞生物学講座ゲノム医工学分野, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要我々が創出した極小ヒト人工染色体 (Human Artificial Chromosome:HAC)は従来の遺伝子導入法と異なり癌化の懸念がなく多数のトランスジーンを安全かつ安定に運ぶベクターである。本研究では、万能細胞とも呼ばれるヒトiPS細胞を種々の細胞系譜へ安全かつ高効率に分化誘導させるため、必要な多数の遺伝子セットを組み込んだHACを構築し、キット化する。iPS細胞を用いた再生医療に必須のキットである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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