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ブタ凍結精子の受精能力を低下させない融解液の開発と人工授精への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

島田 昌之  広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要高い経済形質をもつ個体の精子による人工授精普及のために、ブタにおいても凍結精液の導入が望まれているが、ブタ精子の凍結が既存の技術では困難であり,人工授精の受胎率が50%以下と低いため実用化に至っていない。本研究は、申請者等の発明「受胎率および産子数向上豚凍結精子およびその製法」を利用して、精子の受精能を維持させ、かつ生体成分非混入な安全性の高い、安定供給可能な凍結精液融解液を開発するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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