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異なる熱処理方法を利用した高機能木質材料の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
古山 安之
広島県立総合技術研究所, 東部工業技術センター 材料技術研究部, 副主任研究員
研究期間 (年度)
2008
概要
1.常圧加熱(乾燥状態),加圧水蒸気加熱などによる熱処理において,温度や熱処理時間などの条件に伴う物性の変化を評価する。評価事項としては木材の寸法安定性や強度,接着性,耐光性などであり,熱処理条件により,木材の物性に及ぼす影響を明らかにする。2.常圧で水蒸気を併用して簡便な設備でありながら,できるだけ低い温度で材料の変色を抑えた熱処理を行う工程を検討する。また,物性の評価を行い,他の熱処理方法との比較を行う。