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機械傷による疑似虫害でのお茶のフレーバー成分増強技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松井 健二  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要ウンカ食害を与えた茶葉ではストレス応答が誘導され、花のようなフレーバー成分が増加し、お茶の商品価値を高める。草食昆虫による食害に代わって機械傷で同様の効果が得られれば、産業的に大きな展開が期待できる。そこで、本研究では疑似虫害装置を作成し、茶葉に機械傷を与え、フレーバー特性が向上する最適条件を見出し、最終的に疑似虫害による付加価値の高いお茶を安定して生産できる実用化技術の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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