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高効率バイオセパレーションツールとしての微粒子の表面空間設計

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小野 努  岡山大学, 大学院環境学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要タンパク質などの分離精製コストは非常に高く、穏和な条件下において高効率で分離が可能なバイオセパレーションツールが強く求められている。クロマトグラフィーが微粒子固体表面への吸着現象を利用しているのに対して、本手法では微粒子表面に水溶性高分子鎖をグラフトして溶離液層と水性二相系を構築し、微粒子表面を「面」としてではなく分離のための「空間」として利用した新規の分配型クロマトグラフィーの開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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