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規則性カーボン多孔体の新規合成手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西山 憲和  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要これまで無機鋳型法によって規則性カーボン多孔体が得られているが、合成が多段階にわたり原料コストがかかるといった問題があった。一方、我々は、無機鋳型を用いずに、有機-有機相互作用を利用してメソポーラスカーボンを1段階で合成する直接合成法に取り組んでいる。本合成手法は従来手法に比べ低コスト化が可能となる。また、無機鋳型剤を用いないため、従来の周期的ナノ構造炭素と異なる細孔構造、周期構造の炭素材料が合成できると期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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