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化合物熱分解法によって作製されたロータス型ポーラスアルミニウム合金の軽量化衝撃吸収部材への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中嶋 英雄  大阪大学, 産業科学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要一方向に並んだ気孔を有するロータス型ポーラス金属は制振性、吸音性、衝撃吸収性などの特性をもつ軽量化材料として注目されている。従来のロータス金属の製法は、高圧容器や暴爆性水素を必要とし、量産化や実用化の障害になっていた。この難点を克服するために、ごく最近、我々は水素化物などの熱分解を利用した革新的なロータス型ポーラス金属の製法を発明した。本研究では、この方法を連続鋳造法に適用し、ロータス型ポーラスアルミニウム合金の量産化の製法を開発すると共に、低コスト化を目指した自動車体などへの軽量化衝撃吸収部材の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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