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新規抗炎症薬としてのジヒドロピリジン誘導体の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

北川 誠一  大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要ジヒドロピリジン系カルシウムチャネルブロッカーのいくつかがヒト好中球の活性化を抑制することを最近明らかにした。臨床で用いられているカルシウムチャネルブロッカーのほとんどは鏡像(光学)異性体(S体とR体)の混合物である。我々は特定のブロッカーが鏡像異性体特異的に白血球機能制御作用を示すことを明らかにした。本研究の目的は、鏡像異性体特異的作用を解明し、白血球を標的とした新規抗炎症薬を開発することにある。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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