研究代表者 |
安田 昌弘 大阪府立大学, 大学院工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 有機溶媒中で酵素反応を行わせると、加水分解反応の平衡を合成反応側へシフトできる、水難溶性の基質の濃度を高めることが出来るので反応速度を大きくできるなど、多くの利点がある。しかしながら、有機溶媒存在下では、ほとんどの酵素は迅速に失活してしまう。申請者は、有機溶媒存在下でのエステル交換反応やエステル合成反応に有用な大量に酵素リパーゼを固定化できる両親媒性粒子を合成した。本研究では、工業的に有用な酸化還元酵素などの固定化に適した両親媒性粒子の開発を行う。
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