1. 前のページに戻る

カーボンナノチューブのX線によるナノスケール構造操作と機能発現

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

伊東 千尋  和歌山大学, システム工学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要カーボンナノチューブ(CNT)の構造制御技術は、その応用範囲を飛躍的に拡大する。しかしながら、CNTは機械的、化学的に安定であり、構造制御は一般に困難である。本課題はX線照射によるCNTの構造改変を利用した機能発現法の検討を行うもので、(1)X線照射によるCNTの電子特性変化の確認と構造改変条件の明確化、(2)X線照射により形成した欠陥を利用した化学修飾によるCNTの機能化の検討を行なう。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst