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ガン細胞の増殖を抑制する高テロメラーゼ阻害活性物質の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大須賀 秀次  和歌山大学, システム工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要DNA末端に存在するテロメアやテロメアを延長する酵素のテロメラーゼは、細胞の老化や不死化で重要な役割を担っており、ガン化にも密接に関連していると考えられている。ヒトテロメア配列のGカルテットの複合体を安定化する小分子はテロメラーゼの作用を阻害するため、副作用の少ない抗ガン剤への応用が期待される。本研究では、らせん構造を持つらせん型化合物ヘテロヘリセンから、高いテロメラーゼ阻害活性を持つ新規誘導体を合成する事を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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