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ドメイン干渉を利用した遺伝子の機能発現抑制法の可能性試験

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤原 伸介  関西学院大学, 理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究は遺伝子の機能発現をタンパク質のフォールディング段階で抑制する技術の開発を目指す。従来のRNA干渉法やアンチセンス法とは異なり、タンパク質のフォールディング干渉を利用した抑制法が可能であるかを検証する。ドメイン構造の明確なモデル酵素を利用し、これを標的として部分ドメインを共発現させ、標的酵素分子の機能消失が可能であるかを調べる。また、in vitroでの実験を通じて干渉作用に必要な条件を導き、最終的には、特異的に遺伝子の機能発現を抑制する技術の一般化を目指したい。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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