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新規二光子吸収・発光材料の創製

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山口 仁宏  近畿大学, 理工学部理学科, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要二光子吸収特性を有する分子は、顕微蛍光像イメージング、3次元光メモリー、さらには光線力学療法によるがん治療にまで幅広い応用が期待されている。このような特性を持つ既存の分子は、中心骨格に、二重結合や芳香族環を組み合わせた「固い」π共役系を持つ化合物群である。そこで、本研究の目的は、これまで研究を行ってきた「固いπ共役系」であるオリゴフェニレンエチニレン類(三重結合とベンゼン環から構成されるオリゴマー)の各種誘導体を合成し、二光子吸収・発光特性を示す新規化合物群の創製を目指す事である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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