研究代表者 |
長松 隆 神戸大学, 大学院海事科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 従来の視線計測装置では、ユーザ毎に眼球の形状が異なることなどに起因する個人依存のパラメータを決定するキャリブレーションが必要であり、通常、5~20程度の基準点をユーザが事前に注視する必要があった。本課題では、キャリブレーションなしで視線計測が出来る装置の開発を目的とする。一般に、眼球の幾何学的な中心軸(光軸)と実際の視線(視軸)は、数°ずれている。ステレオカメラを利用して両眼の光軸を求め、それを基に両眼の視軸がディスプレイ上で交わることを利用して、ディスプレイ上での注視点を求める手法を開発する。
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