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カーボンナノチューブから作製したバルク材料によるガスセンサーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中川 究也  兵庫県立大学, 工学研究科機械システム工学専攻, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要カーボンナノチューブを原料としたスポンジ状のバルク材料を作製し、環境汚染ガスを選択的に検知するガスセンサーとして応用する技術を開発する。カーボンナノチューブを多孔性のスポンジ状バルク材料とすることで、ハンドリングを容易にし、加工性を高め、カーボンナノチューブ特有の機能性に加えて新たな特性の付与が可能となる。作製手法は代表研究者が凍結乾燥技術を援用した方法をすでに提案している。作製したバルク材料を環境汚染ガスセンサーとして実用化するために、どのような機能の付与が必要かを検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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