1. 前のページに戻る

熱帯性植物油脂をバイオディーゼルに変換する酵素法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

渡辺 嘉  大阪市立工業研究所, 生物・生活材料, 研究主任

研究期間 (年度) 2008
概要安価で大量供給が可能な熱帯性植物油脂は本格的なバイオディーゼル燃料(BDF)の導入に適した原料と期待される。一方、BDFの変換には、従来のアルカリ法より環境に優しく、副産物であるグリセリンの再利用も容易な酵素法の適用が好ましい。しかし、実用化に際しては高い反応率が達成されることや製造コストの削減も求められる。本研究は熱帯性植物油脂をBDFに変換する実用化可能な酵素法の確立を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst