Aβ離散促進作用に注目したアルツハイマー病予防法の開発
研究代表者 |
里 直行 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 高齢化する現代社会において認知症の治療法・予防法の開発は重要課題である。そこで、我々はAβの離散およびクリアランスに注目しアルツハイマー病の予防法の開発を行う。独自に開発したin vitro Aβ sink assayおよびAβの脳室内投与モデルにおいて効果のあった天然物由来化合物に注目し、(1)科学的エビデンスにもとづく機能性飲料としての開発、(2)誘導体にもとづくAβ離散促進薬剤シーズの開発を目指す。
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