鼻腔内の気流解析に基づく鼻閉感の新診断・治療法の開発
研究代表者 |
板東 潔 関西大学, システム理工学部機械工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 鼻閉感患者や健常者のCT画像から鼻腔のコンピュータモデルを作成し、気流シミュレーションを行う。そして計算結果を比較および解析することにより、鼻閉感を引き起こす部位を明らかにし、また鼻閉感の程度を判定する流体力学的な診断指標を構築する。さらに鼻閉感の発症部位の除去手術を行った後の鼻腔モデルをコンピュータ上で作成し、その鼻腔に対する気流解析を行うことにより手術の術前シミュレーションを行う。
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