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胃発癌病原性ヘリコバクターピロリ感染診断の開発とその臨床応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

東 健  神戸大学, 大学院医学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要ピロリ菌は世界保健機構より1群の発癌因子に認定されている。しかし、ピロリ菌感染による胃癌発症のオッズ比は、約2~23と国や地域により大きく異なる。本課題は、胃発癌病原性ピロリ菌感染診断キットを開発し、ピロリ菌感染による胃発癌リスク診断法を開発することを目的とし、ピロリ菌のoncoproteinであるCagAの存在とその分子多型をPCR(polymerase chain reaction)及びreal time PCRで識別する遺伝子診断キットを作製し、その診断能について解析する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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