腹部臓器の高分解能MR撮像のための体内RFコイル開発
研究代表者 |
松岡 雄一郎 神戸大学, 大学院医学系研究科, 学術推進研究員(特務准教授)
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 当研究は、MRIで膵管、胆管の高分解能画像を取得するための消化管内設置可能なRFコイルを開発するものである。RFコイルに近い領域ほど高信号となるコイル特性を利用し、RFコイルは有線あるいは無線型として内視鏡を介して消化管内へ挿入し、撮像対象とする膵臓や胆嚢に近接させMR撮像を行い、膵管や胆管の高空間分解能断層像の描出を目指す。コイル調整は生体モデルあるいは摘出組織を対象として行い、動物実験で撮像条件、コイル構造の最適化を行う。
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