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腹部臓器の高分解能MR撮像のための体内RFコイル開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松岡 雄一郎  神戸大学, 大学院医学系研究科, 学術推進研究員(特務准教授)

研究期間 (年度) 2008
概要当研究は、MRIで膵管、胆管の高分解能画像を取得するための消化管内設置可能なRFコイルを開発するものである。RFコイルに近い領域ほど高信号となるコイル特性を利用し、RFコイルは有線あるいは無線型として内視鏡を介して消化管内へ挿入し、撮像対象とする膵臓や胆嚢に近接させMR撮像を行い、膵管や胆管の高空間分解能断層像の描出を目指す。コイル調整は生体モデルあるいは摘出組織を対象として行い、動物実験で撮像条件、コイル構造の最適化を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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