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光触媒ー磁性ナノ粒子複合材料による太陽光を利用したクリーン酸化プロセス

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

森 浩亮  大阪大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要太陽光を利用した選択的酸化反応プロセスに対して、真に実用的な光触媒の開発を目指し、可視光応答性、高表面積、磁性を同時に兼ね備えた多機能付与型光触媒を開発する。具体的には、磁性微粒子を核とし、その表面を多孔質シリカでコーティングを行う。さらに得られた触媒を、可視光照射下、酸素分子を用いた選択酸化反応に応用し、その実用的価値を実証する。反応後、触媒は磁石により容易に分離・回収できるため、操作性、安全性、経済性を兼ね備えた新規光触媒プロセスが構築できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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