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自己励起蛍光タンパク質(BAF)を利用した新規発光分析試薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

星野 英人  産業技術総合研究所, セルエンジニアリング研究部門, 研究員

研究期間 (年度) 2008
概要本課題は、外部励起光源に依存しない自己励起蛍光タンパク質(BAF)に基盤を置く新技術である。従来の蛍光法と比較し、検出装置が簡便・安価であることと、バックグラウンドが零であり、本技術は極めて高感度の優れたシーズである。本来のBAF発光を抑制する特殊なタンパク質をBAFに組み込むことができれば、BAFとの結合切断時にのみBAF本来の発光が得られ、その結合部位の切断に特異的な特定プロテアーゼを有するウィルスや細菌等の高感度検出法としても応用が可能である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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