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微生物吸着能を有する架橋抗菌ハイドロゲルによるバイオフィルム不活化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

奥田 修一  大阪府立大学, 産学官連携機構, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要食品製造環境や生活環境の微生物汚染に対処するために、キトサンやε-ポリリジンなど微生物を吸着できる正荷電と抗菌性を同時に有する天然高分子とヨウ素を包摂可能なポリビニルピロリドン(PVP),ポリエチレングリコール(PEG)などの水溶性高分子を放射線架橋法によりハイドロゲル化させ、微生物を積極的に抗菌性ゲル表面に吸着させ、ゲルより徐放されるヨウ素により効率良くバイオフィルムの殺菌を行うことを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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