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非平衡大気圧プラズマを用いた殺菌技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
太田 貴之
和歌山大学, システム工学部光メカトロニクス学科, 助手
研究期間 (年度)
2008
概要
本研究では非平衡大気圧プラズマを用いて,柑橘ミドリカビ病の病原菌であるミドリカビの殺菌条件の最適化と高速殺菌手法の開発を行う.通常,柑橘ミドリカビ病は臭化メチルを用いた殺菌手法が用いられている.この手法は環境保全の観点から撤廃が求められている.本研究では,殺菌に有効な紫外光や細胞膜の破壊に寄与するラジカルなどの粒子を同時に生成できるプラズマを用いた高速殺菌手法の開発を行う.