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水と光を利用した局地的大気浄化装置の開発と設備条件の最適化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

船坂 邦弘  大阪市立環境科学研究所, 大気環境担当, 研究主任

研究期間 (年度) 2008
概要都市において局地的大気汚染が観測される「交通量の多い沿道・交差点」に対して、大規模な設備投資やスペースを必要としない小型大気浄化装置へのニーズは高いが、イニシャル/ランニングコスト・設置容易性・浄化効果などの面で解決すべき課題が多い。本研究は、粒子状物質および水溶性のガス状物質の凝集・吸着除去に、水を用いた新たな湿式捕集源の適用を検討し、太陽光セルで稼動する低コストかつメンテナンスがほとんど不要な局地的大気汚染の浄化装置の実用化を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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