研究代表者 |
山本 公平 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 脂肪酸組成分析にはガスクロマトグラフィー(GC)が不可欠である。現在、この分野のGC用カラム種はPEG系の中極性カラムとシアノシリコン系の強極性カラムが汎用されている。本申請では、従来全く注目されなかった弱極性カラムでもこの分野に使用可能であるという事実を基に、その極性を若干高めた混合液相カラムを試作・検討し、初心者でも容易に用いることのできる脂肪酸分析用新規キャピラリーカラムの開発を目指す。
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