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制御された孔径を有する多孔質シリコンへの電解重合を用いた酵素の固定化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

深見 一弘  京都大学, エネルギー理工学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要多孔質シリコンはフッ酸溶液中でシリコンを陽極酸化することにより得られる。その孔径は数nmから数10 μmまで実験条件を変えることで容易に作製できる。また、シリコン自体が半導体であることから多孔質シリコンを電極としてそのまま用いることが出来る。本研究では、これらの特徴を利用し、制御された孔径を有する多孔質シリコンへ酵素の固定化を導電性高分子の電解重合を介して行い、酵素の高い活性を維持した表面への固定化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2020-12-16  

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