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高効率で簡便な昆虫遺伝子導入ベクターの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
伊藤 雅信
京都工芸繊維大学, 工芸科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
昆虫への遺伝子導入は、有用物質の生産(昆虫工場)や疾患モデルの研究・解析に欠くことができない基本的な技術である。キイロショウジョウバエのDNA型転移因子(トランスポゾン)の一種を利用した新規の高効率ベクターの研究開発を行う。このトランスポゾンの高効率転移メカニズムを明らかにし、その特徴を活かしたベクターの実用化により、昆虫への外来遺伝子導入技術の飛躍的な簡便化とコストダウンを目指す。