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多重散乱を利用した簡易なシステムによる室内レーダイメージング

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

阪本 卓也  京都大学, 大学院情報学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要超広帯域レーダは高い距離分解能を有するが、目標位置の推定ためには高指向性アンテナ走査や複数アンテナ・送受信機を用いたアレイシステムが必要となり高コストとなる。本課題では多重散乱を利用した信号処理により、単一アンテナ・送受信機のみを用いた簡易な構成で目標位置の推定を実現することを目的とする。本課題では室内の多重散乱の性質を利用し、室内の人間の位置を数フレーム毎秒程度の頻度で得られるシステム実現を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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