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ミトコンドリア外膜を染色する蛍光イメージング試薬
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
川添 嘉徳
京都大学, 化学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2008
概要
生細胞に適用しうる新規のオルガネラ用蛍光試薬を開発する目的で一万個の化合物をスクリーニングし、候補化合物SAを見出した。解析の結果SAは、ミトコンドリアの染色パターンと非常によい相関を示し、その外膜を特異的に染色することが明らかとなった。本研究計画では、様々なSA誘導体の合成及び、SAの細胞内標的蛋白質との結合様式を明らかにすることで、生命科学研究における道具としての使用に最適な試薬の開発を目指す。