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(-)-Standishinalの不斉全合を基盤とした新規アロマターゼ阻害薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

野出 學  京都薬科大学, 薬品製造学分野, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要(-)-standishinalはアロマターゼ阻害活性を有しており、閉経後の乳癌治療薬として注目されている。近年、申請者は不斉Heck反応を用いたstandishinalの基本骨格である4a-methyltetrahydrofluorene骨格の構築法を開発している。そこで、本研究では本不斉Heck反応を鍵反応に用いstandishinal及びその類縁体を種々合成し、新規なアロマターゼ阻害薬の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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