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3次元セミアクティブ免震制振台の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
松久 寛
京都大学, 工学研究科機械理工学専攻, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
MR(Magneto-Reologiacal Fluid)ダンパを用いたセミアクティブ制御機構を組み込み制振機能を持った地震に強くかつ自身の動きによる振動を制振できる3次元免震台免震台を開発する.ハードウェアとしては,平行リンクを使用した水平維持機構付き3次元免震台を用いる.セミアクティブ制御では,支持機構のばね定数および減衰係数を時々刻々最適に変化させることによって,地面の振動を遮断する免震機構と対象物にかかる力による振動を抑え,過渡振動を早く減衰させる.