プラズマ誘起電解法によるナノ粒子の連続製造システム
研究代表者 |
伊藤 靖彦 同志社大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | プラズマ誘起電解法とは、溶融塩電解の陰極または陽極でプラズマ放電を発生させることで、電気化学的に金属のナノ粒子を生成する方法であり、これまでの研究でAg、Ni、Fe、Alや高融点金属であるTi、W、Ta、Nb、Zrなど多種多様な金属のナノ粒子化に成功している。現状で、粒径数十nmの金属ナノ粒子を製造できることを確認しているが、形成直後にわずかに生じる2次粒子化の抑制が課題となっている。本研究では粒子の連続回収装置を試作し、その課題克服に取り組む。
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