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最高品質遮光栽培茶を生み出す光環境の数値化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

木村 泰子  京都府立茶業研究所, 化学担当, 主任

研究期間 (年度) 2008
概要京都府特産である遮光栽培茶(玉露・碾茶)は、その遮光資材により品質が大きく異なり、中でも茶の旨味成分であるテアニン濃度に違いがある。現在遮光資材の主流である「黒色化学繊維」により得られる茶のテアニン濃度は、伝統的な「本簀」(天然資材である葭簀、藁を用いた遮光方法)に及ばない。そこで「本簀」「黒色化学繊維」両遮光内の光環境とテアニン、カテキン等品質関連成分、その代謝・生合成との関連を明らかにし、テアニンが高濃度である遮光栽培茶を生み出す「本簀」の特性を明確にする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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