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大腸菌のゲノム情報を活用したシステイントランスポーターおよび未知の代謝経路の探索とそのシステイン発酵生産への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大津 厳生  奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要生理的および工業的に重要なシステイン(Cys)は厳密で複雑な代謝制御を受けている。本課題では、Cys排出系に着目し、大腸菌のゲノム情報とリソースを活用し、Cysの代謝制御機構への理解を深め、Cysの発酵生産への有用性を実証する。具体的には、大腸菌非必須遺伝子ライブラリー(Keio collection)および合成致死遺伝子欠失株ライブラリーを用い、1)新規なCysトランスポーターの探索、2)未知のCys生合成経路の解明、3)本研究で得られた成果を活用し、Cys発酵生産の実用化の道を拓く。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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