生体電気インピーダンス式筋肉量測定と運動処方連携システムの開発
研究代表者 |
米井 嘉一 同志社大学, 研究開発推進機構, チェアプロフェッサー教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | (1)筋肉量・運動量・睡眠の質・ストレスに関する生体情報の非浸襲的検査、(2)携帯電話よりリアルタイムデータ収集、(3)生活指導ガイドラインに基づく音声画像コンテンツ作成、(4)健康指導コンプライアンスの管理可能な電子カルテシステムの開発、(5)双方向性ネットワークシステムの構築。 (1)(2)については既存機器をもちいる。(3)について医学的見地から作成し、(4)(5)を構築する。 具体的には、(1)研究施設にて左右上腕、左右前腕、左右大腿、左右下腿、体幹の9区域の筋肉量の精密測定。(2)結果に基づいて運動処方を指示。動画に従いながら運動できるコンテンツを提供。(3)小型測定器を貸与し身体活動量、睡眠の質を記録し、1日単位でデータ送信、解析。(4)解析データを基に定期的アドバイス。(5)研究施設にて12ヶ月後筋肉量を再評価。本システムの有効性を解析を行う。
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