研究代表者 |
世良 貴史 京都大学, 大学院工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | ウイルス感染による農作物の被害は、日本だけでなく世界においても甚大であり、感染に強い農作物の開発が強く求められている。各アグリ企業により、ブリーディング等を用いた耐性品種の改良がなされてきているが、有効な手段とは成り得ていない。ウイルスが侵入しても、そのウイルス複製を阻害することにより、ウイルスに全く感染しない植物の創出に成功している。本研究では、より多様なウイルス感染に対応できる、新たな手法の確立を目指す。
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