1. 前のページに戻る

Chemical Geneticsを応用した内耳感覚細胞再生技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中川 隆之  京都大学, 医学部附属病院, 助教

研究期間 (年度) 2008
概要本研究では、小分子化合物により特定の遺伝子がコードするタンパクの機能を抑制するChemicalGenetics 技術を応用し、内耳感覚細胞を再生し、感音難聴治療に結びつけることを目的とする。内耳ドラッグデリバリーシステムを応用し、ノッチ情報伝達系阻害薬などを内耳に投与し、感覚細胞の再生を効率的に誘導する技術開発を行う。蝸牛器官培養系を用いて、感覚細胞再生効率の最適化を図り、in vivoにて有効性の解析を行う。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst